2014年11月25日星期二
前立腺がん編(9)「トモセラピー」 ピンポイントで高線量照射
前立腺がん編(9)「トモセラピー」 ピンポイントで高線量照射
前立腺がんの根治的治療は、前立腺全摘手術か放射線治療になる。体の外から放射線を当てる外照射の1つに、トモセラピーという機器を使う選択肢もある。3台のトモセラピーを設置する江戸川病院(東京)・放射線科の浜幸寛部長に、前立腺がん治療に対するメリットを聞いた。
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トモセラピーとは、放射線治療装置とCTを一体化させた強度変調放射線治療(IMRT)の専用機器。外観は、CTをそのまま大きくさせたような形をしている。
「一般的な放射線治療装置とトモセラピーの一番の違いは、360度らせん状に照射できて、コンピューターで瞬時に放射線量の強弱を部分的に変えられるところです。患者さんには、放射線の当たり方を『ロクロで物を作るようなイメージ』と説明しています」
IMRTとは、複数の方向からの放射線に強弱をつけて、がんの形態に合わせて集中的に照射する治療をいう。周囲の正常組織への線量を極力減少させながら、がんにピンポイントで高い線量を照射できるので副作用を最小限に抑えられる。
トモセラピー
一般的な放射線治療装置でもできなくはないが、放射線が出る本数が少なく、照射角度も限られるので、精度の高い3次元的照射は難しかった。その難点を解消した専用機器がトモセラピーだ。トモセラピー
「治療で使う放射線をスイッチ1つで200分の1から300分の1の微量の放射線に変換できるので、その場でCTの3D画像が撮れるのも大きな特徴です。毎回、CTでがんの位置を確認し、その場で移動せずに治療が開始できるのです」
トモセラピー
特に前立腺は、毎日、直腸のガスや便、膀胱の尿の状況で位置や傾きがコロコロ変わる。トモセラピーが精度の高い3次元的放射線照射が実現できるのも、CTと一体化されているからだ。
「基本的にすべてのがんに適応できるが、特に前立腺がんや膵臓がんなど、体の深部のがんにはメリットが大きい。前立腺がんであれば、直腸炎や膀胱炎の副作用が減らせます。治療後の合併症も尿失禁はほとんど起こらず、EDも半数以上の人は避けられます」
実際の治療では、外来で76グレイの放射線を月曜から金曜まで8週(計38回)続けて照射する。1回にかかる時間は、CTによる位置合わせが5~10分、照射時間が2~3分、トータル20分ほどだ。
現在、すべてのがんで保険適用になっている。がんを切らずにくり抜く、ピンポイント放射線治療があることを覚えておこう。トモセラピー
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